ゲーム説明書(魔境伝説)20180926 [ゲーム説明書]
PCエンジンソフト 魔境伝説です。
1998年 ビクター音楽産業から発売された、
PCエンジン参入 第一弾ソフトです。
正直、パッケージもゲーム画面も、相当地味なゲームですが、
アクションゲームとして秀逸で、かなり面白いゲームでした。
プレイヤーは、主人公ゴーガンを操り、斧で攻撃、ジャンプで移動という、
オーソドックスなアクションゲームでしたが、
だからこそ、安心して楽しめるゲームと言えます。
魔境伝説のマニュアルは、表紙カラーですが、中身は白黒10pでした。
アイテムや、敵キャラ紹介は、手描きイラストで、
膨れ饅頭のような白黒イラストが、
ゲームに挑む気持ちを、より不安にさせるマニュアルでした、、、。
そんな訳で次回もお楽しみに!!
2018-09-26 21:30
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ゲーム説明書(KOF94)2018918 [ゲーム説明書]
ネオジオROMソフト・KOF94です。
当時定価3万円位した、ネオジオカセットです。
しかし、ほぼアーケードと同じものが家庭で遊べる優越感がピカイチでした。
当時は、ゲームと言えばゲームセンターのゲームがハイエンドなゲームでした。
ネオジオMVSシステムは、ゲームセンターのゲームを家庭でそのまま
遊べるというコンセプトで発売されましたが、
そのハイエンドな商品ゆえ、とても高額商品でした。
そして時が経ち、X68000CPUを持つネオジオMVSシステムは、
必ずしも、ハイエンドゲームシステムでは無くなったのですが、
餓狼伝説2、餓狼伝説SP、龍虎の拳、龍虎の拳2などが大ヒットとなり、
時代遅れのCPUでも、ソフトの面白さで評価される良い事例でした。
ネオジオゲームは、当時SFCやPCエンジン、メガドライブ等、
家庭用に移植されましたが、やはり本物を遊ぶには、ネオジオ版しかありませんでした。
KOF94は、餓狼伝説や龍虎のヒットとは別ラインの新作格闘として発売されました。
なので、前評判は特に無く、やり込むとイロイロ粗いゲームとなっていますが、
発売当時は、非常にインパクトがありました。
お馴染みの、餓狼キャラと龍虎キャラの夢の競演!!
懐かしい、SNK代表作、IKARIキャラや、アテナの参戦!!
濃ゆくて、シブーイ!!アメリカ代表チームのカッコよさ!!
コイツ誰なんだ!! とファンを戸惑わせた、新主人公・草薙京!!
どれもこれも、誰も見たことのない、新しいゲームの登場に興奮しました!!
ネオジオROM版は、発売日に秋葉原に泣きながら(?)行って探して買いました。
今思うと、良く買えたよなーっと関心します。
実は、アーケード業界では、大ヒットのKOFでしたが、
家庭用業界では、無名の新人で知名度ゼロ状態で、さらに、
ネオジオROMを扱っている店舗も限られていたため、
ものスゴク苦労して購入しました。 (多分出荷数も少数だったと、、、)
こんな所からも、昔から”ゲームの神に愛されてる”なーっと思います!!
ゲーム説明書コーナーは、押入れから発掘されたゲーム説明書をご供養(?)
するコーナーです。
そんな訳で次回もお楽しみに!!
2018-09-18 21:00
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ゲーム説明書(ボンバーマン93)20180912 [ゲーム説明書]
PCエンジンソフト・ボンバーマン93です。
PCエンジンHEカードソフトの、ボンバーマンです。
基本のシステムは、FCソフトから変わっていませんが、
周辺機器のマルチタップを使用することにより、
最大5人対戦が可能となりました!!
発売当時はマルチタップ本体と、さらに別売りのコントローラーを
5本買わなければいけないという、ハードルの高さに悶絶しましたが、
この多人数プレイを味わってしまうと、、、、、、、
まさに神ソフト!!
対戦ツールとして、まさにカンペキなソフトでした。
もちろん一人用ゲームも楽しめましたが、
携帯PCエンジンとも言える、PCエンジンGTで2人対戦出来るモードが
実装されていました。
5人同時プレイより、ハードルが高いモードなので、
開発者以外で、遊んだプレイヤーはいないと思われます、、、、。
バトルモードは、全8ステージあり、
どれも対戦に特化された、面白いステージでした。
この後、ボンバーマンシリーズは続編が発売されましたが、
初代である、ボンバーマン93は、間違いなく、
PCエンジンで最高に面白いソフトの1本に数えられる名作だと言えます!!
そんな訳で次回もお楽しみに!!
2018-09-12 21:16
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ゲーム説明書(ガンヘッド)20180904 [ゲーム説明書]
PCエンジンソフト ガンヘッドです。
PCエンジンHEカードで発売された、縦スクロールシューティングゲームです。
ハドソンソフトが販売ですが、開発はコンパイルが担当しています。
コンパイル代表作、ザナックの流れを組むシューティングで、
ザナックの、PCエンジンリニューアルゲームと言えます。
本作は、89年夏休み全国キャラバン認定ソフトとあり、
FC版スターフォースで、高橋名人を輩出したハドソンが、
子供ユーザーに向けたゲーム大会イベントです。
キャラバンは、大会専用ソフトを使用していましたが、
インターネットが無い時代で、こういったユーザーを巻き込んだ企画を、
ハドソンは、昔から精力的に行っていました。
タイトルの、ガンヘッドは同名映画作品と同じで、
マニュアルにも東宝とサンライズの表記がありますが、
このタイトルの、カッチョイイ戦闘機はナニモノなんでしょうか、、??
(ちなみにガンヘッドは、カッチョワルイロボ型戦車です。)
マニュアルには、物語の世界観や機体説明など、ほとんど無く、
潔いくらいに、ガンヘッドの名前だけ使用した、別物ゲームとなっています。
ハドソンは、この後も全国キャラバンソフトを発売していきますが、
シューティングブームの終焉した後は、
ボンバーマン等の、シューティングゲーム以外にシフトしていきました。
ゲーム説明書は、押入れに埋もれていた、説明書をご供養(?)するコーナーです。
そんな訳で次回もお楽しみに!!
2018-09-04 20:30
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ゲーム説明書(ワンダーモモ)20180809 [ゲーム説明書]
PCエンジンソフト・ワンダーモモです。
ナムコ御乱心時代(?)に発売された、迷作アーケードアクションゲームです。
家庭用は、ナムコットブランドでの発売でした。
説明書は、全13ページフルカラーの豪華版です。
ナムコの狂気の執念を感じるマニュアルとなっています。
キャラクター紹介です。 多分全部描き下ろしでしょう。
CGなどなかった時代ですので、手描きカラーイラストです。
ゲーム内容は、ワンダーモモ自信が説明しています。
モモちゃんのザンバラ髪型が時代を感じますね。
ってゆうか、発売当時ですでに、ちょっと古い絵柄でした。
モモのプロフィール紹介のページです。
まったくゲーム内容に役に立たないですが、
ナムコの熱量の高さを感じるページです。
最終ページは、モモさんのお風呂シーンです。
ぐはーっ!!!
もう思い残すことはありません、、、、、、、、。
(風呂外枠のMOMOの印字がダサイですね、、、。)
この時代の、ゲームキャラクターは、どこか見たようなラインで、
それでいて未完成な、半端なカンジが魅力でした。
最近のゲームは、アニメや漫画のキャラをそのまま持ってきたり、
ゲーム発売と同時に、メディアミックス展開をするなどして、
より完成された、キャラクターが排出されていますが、
ゲームキャラは、そーじゃないんだよなー!!
っと思ってみたりします。
このゲーム説明書コーナーは、
そんな未完成なゲームキャラクターを思い出してもらえると幸いです。
そんな訳で次回もお楽しみに!!
2018-08-09 22:17
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ゲーム説明書(ファンタジーゾーンG)20180723 [ゲーム説明書]
ゲームギアソフト・ファンタジーゾーンGearです。
ゲームギア版の、ファンタジーゾーンですが、
「オパオパJrの冒険」というサブタイトルが付いています。
発売はセガではなく、サンリツ電気という会社から発売しました。
ステージは、全7ステージあり、オリジナルとは異なります。
性能的にセガマークⅢ版の移植と思いますが、実は全面新作です。
アイテムも、オリジナル要素が満載で、後ろに打てるバックショットや、
追尾のホーミングショット。また特殊アイテムで、
シールドや、オートショットなんてアイテムも買えます。
敵キャラも多彩ですが、ゲームギアの小さい画面では、
なかなか判別するのが難しかったデスネ、、、、。
ゲームボーイに始まった、携帯ゲーム機ブームですが、
当時ではハイスペックな機械でしたが、画面や処理速度、
操作性、電池消耗度など、ゲームギアはなかなか惜しいスペックでした。
惜しむらくは、後継機が発売されなかったため、その後の任天堂DS、
PSPなどの携帯機ブームに、セガが乗れなかったのも残念ですね、、、。
そんな訳で次回もお楽しみに!!
2018-07-23 22:43
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ゲーム説明書(パロディウスだ!)20180720 [ゲーム説明書]
ゲームボーイソフト・パロディウスだ!です。
コナミのアーケードシューティングゲームの移植作ですが、
まさかのゲームボーイで発売しました。
パロディウスの初出は、MSXソフトで、
当時コナミは、MSX(1)のハードを使い革新的なソフトを発売していました。
性能的に劣るMSX1のハードを限界まで使用し、
当時の最新ハードでは、味わえないゲーマー向けシューティングゲームを
開発していました。 MSXパロディウスは、当時人気シリーズだった
グラディウスの流れを組むゲームですが、ポップな絵柄でしたが、
中身はやりごたえのあるハードなシューティングゲームでした。
そんなパロディウスを、再出発させたのがアーケード版パロディウスだ!です。
プレイヤー説明です。
ゲームボーイ版ですが、4種類も使える豪華仕様でした。
オプションは2つまでなのは、ご愛嬌ですね、、、。
キャラクター紹介ですが、手書きのイラストです。
味がアリマスネ、、、、、。
ゲームボーイ版パロディウスだ!は、4機種のプレイヤー自機が選べ、
ステージも8面まであります。
性能的に劣ったゲームボーイというハードで、
野心的なソフトを作るという、
MSX1シリーズに、似たスピリッツを感じるソフトでした。
そんな訳で次回もお楽しみに!!
2018-07-20 21:14
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ゲーム説明書(ニンジャウォーリアーズ)20180714 [ゲーム説明書]
PCエンジンソフト・ニンジャウォーリアーズです。
タイトーのアーケードアクションゲームの移植作です。
NECアベニューではなく、タイトー自らの発売となっております。
忍者ゲームは、テクモの忍者龍剣伝や、セガのザ・スーパー忍などが
有名ですが、このゲームは、軽やかなアクションとは無縁の硬派なゲームです。
主人公は、サイボーグ忍者なのですが、とにかくスーパーな跳躍力など皆無で、
非常に人間らしいアクションです。 さらにメイン攻撃方法がクナイで、
泣きそうなくらいリーチがありません、、、、、。
良く見たら、イラストも日本刀を装備していませんね、、、、。
当時のアクションゲームには、珍しい防御の要素があり、
さらに防御状態からジャンプするとバック転ジャンプになるという、
特殊なアクションを繰り広げるのも、人気の一つだったですね。
マニュアルは、表紙以外白黒ページで地味です、、、、。
敵キャラクターが、軍人や、敵忍者など地味です、、、、。
当時は、ダライアス以上にタイトーが告知、宣伝をしていたゲームですが、
かなり難易度が高かったため、ダライアスよりは万人向けしませんでした。
そんな訳で次回もお楽しみに!!
2018-07-14 23:29
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ゲーム説明書(R-TYPEⅠ)20180711 [ゲーム説明書]
PCエンジンソフト・R-TYPEⅠです。
アイレム製作の、アーケードシューティングゲームの移植作です。
家庭用は、ハドソンソフトから発売されました。
有名なソフトなので皆さん知っていると思いますが、
ソフト容量の都合で、前後編で発売された前代未聞のソフトです。
この後、大容量ソフトの時代に突入するので、
前後編に分かれたソフトは、あまりありませんでした、、、。
PCエンジンの初期のソフトのため、表紙以外は白黒ページです。
キャラクター紹介は、手書きイラストなのも時代を感じます。
只、マニュアルを見返してみると、1から4面はかなり魅力的なステージが続き、
竜の落とし子のようなドブケラドブス。
触手の出入りがイヤラシイ、コマンダー。
超巨大戦艦など、R-TYPEを代表するシーンが続きます。
R-TYPEは、この後様々な機種に移植されましたが、
前後編に分かれたのは、ハドソン製のみでした、、、、。
そんな訳で次回もお楽しみに!!
2018-07-11 21:24
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ゲーム説明書(ネメシスⅡ)20180709 [ゲーム説明書]
ゲームボーイソフト・ネメシスⅡです。
1991年発売の、ゲームボーイ(白黒)のグラディウスです。
ネメシスとは、グラディウスの海外名称で、GB版はその名称で発売しました。
GBソフトなので、小さいサイズの説明書なのですが、
22Pもあり、約半分が設定資料集だったりします。
もちろん主人公機は、歴戦の英雄ビックバイパーです。
GB版ネメシスⅡは、やはりGBなので、カクカクシューティングゲームなのですが、
ある意味、コナミの執念なようなモノが垣間見える、至高の出来でした。
携帯ゲーム機と、グラディウスの親和性の高さは、この後、
ゲームボーイアドバンス版、グラディウスジェネレーションで証明されますが、
絶対に発売されるであろうと、夢にまで思っていた、任天堂DS版の、
2画面の特徴を生かした、DS専用のグラディウスは発売されず、
その後の、任天堂3DS版も、発売されませんでした、、、、、。
その後、WII版のダウンロード専用ソフト、グラディウスリバース発売しましたが、
残念ながら携帯ゲーム機ではありませんでした、、、、。
もしも、、、、、、もしもあるのならば、、、、、、、
任天堂スイッチ版の、横長画面でグラディウスの新作を遊んでみたいデスネ、、、、。
そんな訳で次回もお楽しみに!!
2018-07-09 20:43
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